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ジャンル音楽・バラエティ
製作
制作テレビ神奈川
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
⇒saku saku公式ホームページ
2000年10月から(「小動物王国」)
2001年4月から(「屋根の上」形態)
出演者出演者、登場キャラクター参照
オープニングオープニングテーマ参照
エンディングエンディングテーマ参照
放送期間2000年10月2日 - 2014年3月28日
放送時間平日 7:30 - 8:00
放送分30分
2014年4月から2017年3月まで(「レンタルショップ」形態)
出演者NANAE(7!!)
ポンモップ
あゆみくりかまき
上々軍団
他
オープニング7!!「メロディ・メーカー」
エンディングエンディングテーマ参照
放送期間2014年3月31日 - 2017年3月31日
放送時間平日 7:00 - 7:30
放送分30分
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『saku saku』(サクサク)は、独立放送局ほかで放送されていたテレビ神奈川(tvk)制作のバラエティ仕立ての音楽情報番組。 前身の番組『saku saku morning call』の終了後、番組枠が30分に短縮され、パペットキャラクターのみの「小動物王国」として放送を開始し、MCとして引き続き「フトモモ」と「青木」が出演。また、「半田」などは一般に市販されているぬいぐるみを流用してキャラクターに仕立てていた。「小動物王国」時代はPVの合間にハガキを読むなど差異があったが、「小動物王国の国歌」が作られるなど、後に"屋根の上"で繰り広げられるような内容への伏線が存在した。 2001年4月からは出演者・セットなどをすべて一新。あかぎあいと「増田ジゴロウ」の2人がアパートの屋根の上で会話するという設定になる。次第に番組の人気が上がり、「日向夏」「チキン南蛮」「宮崎シーガイア」等が話題を呼ぶ。2年目にして初の番組イベントが開催され、その会場ではこれも初となる番組グッズなどが販売された。また、「牛角」で焼肉を食べながらのトークや、あかぎの出身地である宮崎で行った「宮崎クエスト」などロケ収録も多数あった。 2003年3月であかぎあいがMCを卒業。代わって4月から「入居」した木村カエラは最初の出演時はほぼ無名であり、ティーン向けファッション誌「セブンティーン」モデル(番組ではSTモと表現)だったことが語られる程度であったが、木村の物怖じしない天然な面白さとジゴロウのおもしろトークで人気が出始める。お互いサクサカーであることを確認するための合言葉として「巨神兵が」「どーん!」はこの頃作られた。その後木村が音楽活動を開始し、2004年以降メディアへの露出が増え人気がさらに上昇したこともあり、番組自体も広くに知られるようになった。その人気は神奈川県内にとどまらず、複数の地方局で放送を開始するなど、tvkの看板番組に成長。このころから雑誌などに番組の特集や出演者のインタビューが多く載るようになる。番組発のグッズも各地の東急ハンズや博品館などで販売されるようになった。
歴史
前身
2000年
10月2日:番組名から「morning call」を省略し、『saku saku』となる。放送時間を45分から30分に短縮。「フトモモ」と「青木」が前番組から引き続き担当。
2001年
3月30日:「青木の王位継承式」として「フトモモ」と「青木」が番組を卒業。
あかぎあい時代
2001年
4月2日:あかぎがMCに着任。この日より番組の舞台は「アパートの屋根の上」という設定となる。
2002年
4月1日:「新装開店?」と称していたが、MC等に大きな変更はなし。
9月:番組グッズ「ジゴロウぬいぐるみ&キーホルダー」が東急ハンズ横浜店で発売された際、流行情報誌「日経トレンディ」に紹介記事が掲載されるなど、神奈川県に限定されないメディアで紹介される機会が増え、番組の評判が一地方の枠を越えはじめる。
2003年
1月:北海道テレビ放送(HTB)で放送開始される(ただし、木曜日放送分のみで放送時刻は深夜時間)。これに伴い、左上にあった「←今の時刻」表示と日付テロップが廃止された。
3月24日:「あかぎ卒業週間」がスタート。
3月28日:あかぎが番組のMCを卒業。
木村カエラ時代
2003年
3月31日:新MCとして木村カエラが着任。
4月:サンテレビジョン(SUN)、TVQ九州放送で放送開始[注 1]。
2004年
1月1日:「正スペ(お正月スペシャル)」を23:00から30分放送。通常の音楽PVがうたのコーナーで歌われるうた、エンディングはサクサカーの歌が流れた。この放送以降、地域等のうた(2011年現在のみんなでうたおうZ)を本格的にはじめる。
4月:名古屋テレビ放送(メ?テレ、NBN)で放送開始。
5月10日:木村のCD(自主製作盤扱い)を番組上の企画として価格390円、発売数390枚として発売した。CDは3分で完売した。
8月:tvk社屋にてイベントを敢行。番組内で用いられている小道具の展示を、グッズ販売とともに行なったところ大行列で数時間待ちとなり、初日は多くの人が結局入場できず、翌日の整理券を配るほどの大勢の視聴者(約1万7000人)が訪れ話題となった。
12月:ネット先のローカル番組同士という縁で『水曜どうでしょう』(tvkでは『水曜どうでしょうClassic』として放送中)の出演者である鈴井貴之や藤村忠寿ディレクターがVTR出演したり、ジゴロウが「みんなでうたおう」コーナーで歌った「江別のうた」の歌詞に大泉洋のことが歌われたりした。
2005年
3月9日:「saku saku Ver.1.0」と題されたDVDソフトがアミューズソフトエンタテインメントより発売される予定だったが、諸般の事情により発売が延期となり、その後2005年4月28日に発売された。内容は番組の名場面を一挙に収録したほか、黒幕シンポジウム(出演者、スタッフのトーク)などの特典映像も収蔵されている。なお、このDVDは2005年中で約8万本という、異例のヒットを記録した。
3月18日:名物コーナー「みんなでうたおう」の、地域のうたシリーズが「山北のうた」をもって神奈川県域全制覇(全ての市町村のうたを作った)を達成。「神奈川県のうた」も歌われた。
6月:とちぎテレビ(GYT)で放送開始。
7月1日:この日をもって増田ジゴロウとペパーが出演終了(これについては増田ジゴロウ#『saku saku』降板問題を参照)。
7月4日:アパートの新管理人「白井ヴィンセント」(操演・声:菊谷宏樹[1])が登場。また、あかぎあい時代・木村カエラ時代初期に出演していた「イチノセさん」と「ケンタロウ」も再び登場することになった。そして、新潟放送(BSN)でも放送開始。
8月9日:ご意見番こと金田真人ディレクターが急逝。これにより生前に収録済みだった8月19日放送分をもってご意見番の出演終了。同時にご意見番が声を担当していた「イチノセさん」と「ケンタロウ」も出演終了した[注 2]。
10月:福島テレビ(FTV)、山陽放送(RSK)、熊本放送(RKK)で放送が開始されたが、北海道テレビ放送及び名古屋テレビ放送での放送が打ち切られた。
12月16日:「人事異動」のためカーリー田中の「出演(?)終了」という形で卒業。最初で最後の画面への登場(後姿のみ)を果たした。
2006年
1月:三重テレビ放送(MTV)が2005年にtvkでの木曜放送分の1週間集中放送を行い、翌2006年1月からレギュラーでネットを開始した。
1月12日、1月13日:かねてから黒幕が"80年代トーク"をする際に度々その名が挙げられた立見里歌本人がスタジオ見学に現れ、黒幕大興奮。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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